無料で相談

掘削した溝の壁から土がこぼれた

更新日 ・施工管理求人アース 編集部

どんな場面か

上下水道管の埋設で、深さ2mほどの溝の中で作業していたとき、溝の壁から土がぱらぱらと落ちてきた。

起こりえたこと

壁が崩れれば、作業員が生き埋めになるおそれがあった。

なぜ起きかけたか

  • 山留め(土留め)をせずに掘っていた
  • 前日の雨で地盤が緩んでいた
  • 掘った土を溝の縁の近くに置いていた

防ぐための対策

  1. 決められた深さ以上の掘削では、山留め・土留めを行う
  2. 雨のあとは作業前に地山を点検する
  3. 掘削土は溝の縁から離して置く

施工管理者が見るポイント

地山の掘削には作業主任者の選任が必要な場合がある。作業主任者と一緒に、作業前の点検を行う。

朝礼・KY活動で使うときの問いかけ

  1. 今日の作業で「山留め(土留め)をせずに掘っていた」状態になっていないか?
  2. 今日の作業で「前日の雨で地盤が緩んでいた」状態になっていないか?
  3. 今日の作業で「掘った土を溝の縁の近くに置いていた」状態になっていないか?
  4. この場面で、自分ならどこで手を止めて確かめるか?

場面を読み上げてから、この問いかけで作業班に考えてもらうと、自分の作業に引きつけて話し合えます。

この場面に出てくる用語

安全管理に取り組む会社の、土木の求人

年間休日の多い順に3件。安全への取り組みや現場の体制は、担当者が応募前に企業へ確かめてお伝えします。

土木の求人をすべて見る

この場面は、建設現場でよく起こりうる状況をもとに編集部が作成した典型例で、実際の事故の記録ではありません。ほかのヒヤリハットを見る